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みっこ
食道楽でごめんあさーせ。小2にしたかくれんぼから未だ逃亡中の身。
夜、どーしても、どーしても冷たいお茶が飲みたくなって、近くの自動販売機にチャリンコに乗って走りました。なんて気持ちがいいんだろう!
月は明るく、星は瞬いて、私は生きている。お茶もウマイ。
そーいや中・高と自転車通学だったとき、ひたすら田んぼ道を走ってたなあ。
そうそう。ある日、チャリンコで突っ走っていると、風が吹いているのに、自分の制服は無風状態。髪もなびいてない。
あれ?なんでた??
と思って田んぼの稲を見ながら走って気が付いた。なんと!私は風と一緒のスピードで、風の中を走っていたのだ!こんなにすごいことができるなんて、私ったら、ラッキーガール!
向かい風の中、ひたすら歩く自分はなんてちっぽけで、風とはなんとすごい存在なんだと、単純に感動したり。
降りしきる雪の中、傘をさしてひたすら歩いていると、「ボキ」と傘の骨が折れたり・・・。雪の重みで折れるとは・・・。雪って、ほんとに重いのね。
田舎のさえぎるものが何一つない通学道って、自分と向き合い、自然と向き合い、ささやかながらいろいろ学んだ時間だったなあ。